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大竹由美子のスマイルキャラバン

#044 長谷川喜千さん|感謝はがきプロデューサー


Yumiko’sスマイルキャラバンNo.44は、感謝はがきプロデューサー長谷川喜千(よしかず)さん。
No.38曽我潤一朗さんからのご紹介です。
 感謝はがきとは、漢字1文字と言葉ひとつを書いたもの。
というと、普通に絵葉書で売っていそうな感じがしますが、長谷川さんの感謝はがきには、温かい「心」がつまっています。
漢字を書く時も、宛名を書く時も、そしてポストに入れるときまで、手書きには相手を想う心が詰まっています。その心に漢字の力、漢字からのメッセージが加わって、相手の心に響くのです。
 いまや豊田市を中心に12の教室、150名の生徒さんを抱える先生。でも、最初にはがきを出すきっかけは、ほんのささいなことでした。それは、ある本を読んだ時の最後の一文。
「親孝行してますか?」
この一文にがつーんときてしまった長谷川さん、北海道で一人で暮らすお母さんに、300枚のはがきを全部使い切るまで毎日送り続けたそうです。
でも、毎日たくさんの文章を書くには大変すぎる。そこから今の形が生まれました。
結局300枚が終わってもそのはがきは3年間毎日(!)続き、お母さんが亡くなった時に出てきたのは、桐の箱にきれいに並べられた長谷川さんからのはがき。
それを見たとき実感したのは、この毎日一枚のはがきでお母さんに愛を渡し、また今、お母さんから自分へ渡された愛でした。
 長谷川さんの感謝はがきは、自分の「感謝という愛」を相手に伝えるものなのですね。
「ただ一人を喜ばせたいという気持ちを大切に」
それをわかってくれる人に、この漢字という日本文化が詰まった感謝はがきを伝えていきたい。
相手は自分の命の時間を削って、自分との時間にしてくれている。その感謝の気持ちを相手にちゃんと伝えないと。感謝はがきを教室で教えながら、そういったことを企業などいろいろなところで、講演もされています。
 始終にこにこして、まるで大黒様のようなオーラのある長谷川さんとお話していて沸いてきたのは、私の両親そして息子への心の底からの感謝。
涙がでて喋れなくなってしまった私の前で、泣き止むまで静かに見守ってくださった長谷川さんとの出会いに、心から感謝です。

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